結婚祝いというと、無難な現金を贈ってしまいがち。しかし、喜んでもらえる品物をうまく選んで贈れば、一生の記念にもなり、新生活にも役立つことでしょう。したがって、品物を贈る場合は、受け取る側の好みを尊重することが大事です。 御祝いの品物は、結婚式の一週間前には届くようにします。間に合わずに当日になってしまった場合でも、品物を会場に持参するのはマナー違反。先方に迷惑をかけることになるからです。また、結婚式前に贈るときでも持参できないほど大きな品物の場合は、事前に目録を届けるか、手紙などで何を贈るかを知らせておき、あらためて新居に持参するか、送るかするのがよいでしょう。 昔からお祝い品として避けられている品物があります。「切れる」をイメージさせるはさみやナイフ、包丁などの刃物類や「壊れる」コップ類、陶器、鏡などです。 しかし、現在では、相手に喜んでもらえるものを第一に考える人が多く、ワイングラスや陶器などは人気のお祝い品にもなっています。本人が希望するなら刃物類でもよく、「二人ですばらしい道を切り開いてください」などの言葉を添えると喜ばれます。 お祝いを贈る場合は品物の個数にも気をつけたいもの。四は「死」を、九は「苦」に通じるので避けるようにします。三、五、七などの奇数は割れないので吉。偶数でも八は末広がりで縁起がよいとされています。ペアや半ダース、1ダースのものは偶数でも一組と考えるので問題ありません。ただし、先方に縁起をかつぐ人がいるような場合も考慮に入れて、しきたりをわきまえたほうがようでしょう。
結婚祝い品 人気BEST10 1位 食器セット 2位 ティーカップセット 3位 時計 4位 アルバム 5位 花瓶・置物 6位 バス・トイレタリー製品 7位 グラスセット 8位 キッチン用品 9位 なべ・ケルト
10位 エプロン 11位 パジャマ 12位 絵画・額 13位 炊飯器 14位 寝装寝具 15位 アイロン 16位 電子レンジ 17位 ホットプレート 18位 電話機 19位 カトラリーセット 20位 掃除機
第1回:贈答の基本「のし紙」のしの種類 第2回:表書きの基本 第3回:こんな時どうする?「ケース別表書き その@」〜結婚祝い〜 第4回:こんな時どうする?「ケース別表書き その@」〜葬儀・法要〜 第5回:こんな時どうする?「ケース別表書き そのA」〜お祝い事全般〜 第6回:こんな時どうする?「ケース別表書き そのA」〜おつきあい〜 第7回:贈答金の目安 第8回:お祝い金の目安とマナー 第9回:結婚祝いの選び方・贈り方